この度、以前からお声かけ頂いていました「大阪でごいたを打ってる人の法被(印伴纏)」を受注で生産します。
余分には発注しない予定です。次回の発注は今のところ予定していません。
着ると大阪のごいた打ちであることがわかります。どこで着るのも自由です。
能登ごいた保存会の活動を表すために作られた法被ではありません。
大阪以外にお住まいの方もご購入いただけます。
生地は能登の保存会の新法被とほぼ同様で、少し厚手の綿100%になります。
☖注意事項
以下2つの注意事項をご理解いただいた上、ご購入をお願いします。
1.申し込み後のキャンセル及び代金払い戻しは不可とさせていただきます。
2.受付期間内に代金のお支払いがない場合はキャンセルとさせていただきます。
☖価格
18,000円(税込)
☖受付期間
これを見たとき〜2019年6月30日(日曜日)
☖受付・支払い方法と窓口
【直販】期間中各ごいた会に参加する大阪支部のスタッフから申込書をもらい、記入いただいた申込書の提出と同時にお支払いをお願いします。
【通販】お住まいが遠方であったり、ごいた会に参加できない方は大阪支部のツイッターアカウントまで下記の必要事項①~⑦をDMしてください。郵送(ゆうパック)は送料着払いとさせていただきます。
①お名前
②配送先住所
③連絡先 …必ず伝わる方法であればなんでも可です
④振込先 …「ゆうちょ銀行」「三井住友銀行」「三菱UFJ銀行」いずれかをご指定ください。振込先を返信します。
⑤銀行振込人の名前 …入金の確認用です
⑥入金予定日
⑦ご希望があれば配送時間帯指定 …ゆうパックでの配送です
※「振込手数料」と「ゆうパック着払いの送料」は自己負担となります。
☖納品方法
下記のいずれかになります。
1.各ごいた会で大阪支部のスタッフから手渡し
2.昭和町デザート*スプーンで引き取り
3.郵送(ゆうパック着払い)
☖仕上がり予定時期
8月末
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☗デザインについて☗
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☗能登との繋がりを大切に考え、能登ごいた保存会の法被と共通性を持たせたデザインにしました。
☗伝統的な印伴纏にならって、背中の大紋と腰柄の配置を取り入れ、普遍的で飽きのこないシンプルかつインパクトのあるデザインをめざしました。
☗背中の大阪の「大」は文字の端を囲いながら繋ぐと、ちょうどごいたの駒の形になり、その不思議な縁をデザインの主軸としました。
☗書体は髭文字で、髭の数は昔から縁起が良いとされる三本です。
☗駒の形は、能登ごいた保存会大阪支部設立のきっかけにもなった、能登の竹駒職人・志幸幸三さん作の竹駒と相似にしています。また、ごいたの竹駒は面取りしていて角が丸くなっていることが多いため、駒形の角も若干の丸みをかけています。
☗腰柄も伝統的な角字を用いて「ごいた」と書かれています。
☗印伴纏が誕生した江戸時代、庶民の布地としての木綿をはじめ、印伴纏が染められた染料のうち、最も多く使われた染料が藍であるため藍色を基本色としています。